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仏検 2級 代名動詞の複合過去

代名動詞 複合過去の表現には

être   助動詞を用います  être + 過去分詞

 

 

être 助動詞の利用範囲の広さに驚きます。そしてフランス語らしい理論の上に成り立っていることに改めて敬服します

J’admire le français, qui est une langue fondée sur la logique.

 

例文

 

Naricisse s’est regardé dans la fontaine.

ナルシス は自分の姿をいずみに映しました。

 

代名動詞

se regarder

♥♥♥♥

過去形で表現すると

s’est regardée   主語がelle    主語との性数一致 に注意

♣♣♣♣

練習問題

下記の現在形の文をー代名動詞を用いて過去の文章にましょう

1..La porte s’ouvre.  ドアーが開きます。

2.Elles s’asseyent sur le divant    彼女達は長椅子に座ります。

3.    Il se decide enfin à accepter .             彼はとうとう要求を受け入れることにします

 

 

解答

上記代名動詞の過去形

1. La porte  s’ est ouverte.  主語に性数一致    f.

2. Elles se sont assises sur la divant. 主語に性数一致 f. pl

3. Il s’est decidé enfin á accept.  主語に性数一致     m.  ( 駿河台 出版 完全予想 page 165 参照 )

 

仏検の時は動詞問題中にすべて混合されて出題されるので

自分が知っている知識でも間違えを犯しやすいので 細心の注意が必要です。

 

 

次回は接続法に移ります。

其の前に 文法上 フランス語の中で être  の 時制的な役割を復習してみましょう。

―用法を今一度自分なりに復習してみましょう。冒しやすい点に注目してみましょう。

 

ホームページ管理者     先回日本語説明の中で読み取りにくいところがありました。急ぎ訂正いたしました。